- 294. Re: 仮想HubDHCP [novice] 2006/03/31 22:50
- TinyVPNの暗号化は、仮想NICと仮想HUBの接続に使うTCPセッションに流すデータにだけ、行われます。
物理NICと仮想NICをブリッジすると、物理NICから仮想NICに転送されたパケットが、
暗号化されて仮想HUBまで送られ、そこで復号化されます。
yamakawaさんの使い方の場合、仮想HUBのDHCPを停止させて使うと良いと思います。
ブリッジを行った場合、物理NICと仮想NICの2つのNICが、1つのNICとして認識されることになるので、
仮想HUBのDHCPを使うのはあまり良くないです。
1つのサブネット上(正確には、ブロードキャストが届く範囲)には、1つのDHCPしか存在できないので、
ブリッジ接続のように、ブロードキャストパケットを転送してしまうような状況では、
どちらか片方のDHCPサーバを停止させるしかありません。
なお、もっと高度な解決法として、きちんとしたDHCPサーバをたてて、元からあるDHCPを両方とも、
使わないようにすることもできますが、費用などがかかるので、余りお勧めできません。
専用のきちんとしたDHCPを使えば、MACアドレスなどを用いていろいろできます。
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